家庭用カメラの画質は悪くてもいい?

By: SpotCam | 14:41 Jul 10/14

これまで、家庭用監視カメラの画質はプロ仕様CCTVカメラと比べ物にならないと思われてきました。しかし、今、その認識を変えるべき時が決ました。


SpotCam HDは、家庭、スモールオフィス、スモールビジネス向けWi-Fi監視カメラですが、3つの重要な機能で素晴らしい画質になりました。これらの機能は、家庭用監視カメラの購入を検討する際に注意してださい。


広視野角

解像度は重要ですが、考慮しなくてはいけないのは解像度だけではありません。HD解像度のカメラは、標準解像度のカメラよりも視野が狭い場合があることをご存知でしょうか?視野角が狭い場合にそうなります。以下の比較写真で、視野角がカメラの視野にどのような影響を与えるかをご覧ください。左側は画角65°、右側が画角110°のカメラで撮影したものです。右側の写真の赤い線は、画角65°のカメラで見える範囲の目安で、赤い線より外側は広角カメラでないと見えません。HD解像度で視野角が狭いカメラ場合、必ずしも低解像度で視野角の広いカメラ以上のものが見えるとは限りません。ご自宅でお使いになる場合、視野角が100°以下のカメラ1台では、リビングルームをカバーしきれない可能性があるのでご注意ください。


 photo viewangle.jpg


暗視機能と赤外線LED

暗視機能や赤外線LEDという言葉を、あまり聞いたことがないかもしれません。この2つの機能は、夜間の映像を撮るためになくてはならない重要な機能です。カメラは暗闇を撮るに暗視機能をサポートする必要があり、赤外線イルミネーターはこの映像をクリアに見せてくれます。しかし「暗闇でどれくらいの距離をはっきり見られるか」についての販売員の説明は信用しないでください。「はっきり」の定義が何か分かりません。また、暗闇のクリアな映像を見るためには赤外線LEDは少なくとも10個は必要です。1個や2個では不十分です。下の写真の右側はSpotCam HDビデオの映像、左側は暗視機能のない通常の家庭用監視カメラの映像です。 photo nightview.jpg


解像度

最後に、解像度です。他の条件が同じであれば、もちろん解像度が高い方がきれいな画像になります。しかし、解像度が高いほど、必要な帯域幅も高くなります。HDはほとんどの条件でWi-Fi帯域幅に最適ですが、それ以上の解像度では、家の中のネットワークに何らかの問題を引き起こす可能性があります。


家庭用監視カメラを選ぶ際に検討すべき点は多々ありますが、上記の3点を押さえておけば、画質面では何も心配することはありません。SpotCam HDは、HD解像度、110°の広視野角、赤外線LED12個、暗視機能を備え、プロ仕様のCCTV画質を提供するWi-Fi監視カメラであり、ご自宅、店舗、オフィス用に最適な監視カメラです。


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