SpotCam はユーザーのプライバシーとインターネットセキュリティを考慮して設計されたクラウドシステムですが、帰宅したらSpotCam をオフにしたいユーザーもいらっしゃることは承知ししています。インターネット帯域を節約したい、カメラに監視されるのが嫌など、理由は様々でしょう。そこで、毎日出発時と帰宅時に SpotCam をオン/オフするタスクを自動化する方法をご紹介します。
先日行ったIFTTTとの統合により、IFTTTサービスとスマートフォンの位置情報サービスにアクセスすることで、出先からSpotCamの電源をオンにし、帰宅時に電源をオフにすることが自動でできるようになりました。まず、こちらの記事を読んで、SpotCamのIFTTTサービスを有効にしてください: SpotCamのIFTTTサービスを有効にするには?
SpotCamのIFTTTサービスを有効にすると、以下のリンクから、オン/オフのタスクを自動化する2つのレシピを確認することができます。
iOSユーザー
レシピ - 外出時に自動的に電源を付けるレシピ
レシピ - 帰宅時に自動的に電源を切るレシピ
Androidユーザー
レシピ - 外出時に自動的に電源を付けるレシピ
レシピ - 帰宅時に自動的に電源を切るレシピ
この2つのレシピを作動させるためには、IFTTTにスマートフォンの位置情報が必要となるため、スマートフォンにIFTTTアプリをインストールし、上記の2つのレシピを有効にしてください。IFTTTのアカウントに上記のレシピを追加すると、自宅のある地域を選択し、どのSpotCamをオン/オフするかを選択することができるようになり、設定が完了します。
この作業に難しい構成やややこしい設定は、実質的に一切ありません。数分で簡単に設定でき、SpotCamが自動でオン/オフを切り替えるようになります。SpotCamを思う存分にご利用になってください。