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SpotCamがWiFiに繋がりません。どうすれば良いですか？

お持ちのSpotCamがWiFiに繋がらない、または繋がりにくい場合、SpotCamとWiFiルーターの間の電波が弱いことが原因なのかもしれません。

検証するには、カメラをWiFiルーターに近づけてみることをおススメします。これで問題が改善した場合、電波の弱さが原因だと確認できます。

WiFi接続を改善するにはどうすれば良いですか？

SpotCamを設置する時にいくつか注意点があります。

1. 下記機器の近くで使用しないこと
- 電子レンジ
- 無線送信機（ラジオ送信機など）
- 2.4GHzで動作する無線デバイス（セキュリティ機器、Bluetooth、Zigbee、無線電話機など）

2. SpotCamとWiFiルーターの間に下記の物がある場合、無線接続の範囲と品質が影響されることはあります。
- 金属扉・シャッター
- コンクリート、石材、レンガの壁、またはアルミ断熱材の入った壁
- 多重壁
- 防火扉・ガラス
- スチールラック・棚

下表は各素材のWiFi電波への影響度合いを示しています。

Source: Apple support database

3. ラジオから２メートル以内にSpotCamを設置しない。ラジオと同じ電源コンセントを使用しない。
SpotCamの設置場所を変えても解決しない場合、アップロード帯域幅の不足が原因として考えられます。SpotCamが安定した接続・ビデオストリーミングを行うためにはある程度のアップロード帯域幅が必要で、それが動画や音楽をダウンロードする時に使用するダウンロード帯域幅とは異なります。ご契約のインターネットプロバイダーにお問い合わせください。

4. 周波数2.4Ghzの802.11 b/g/n対応Wi-Fiを使用してください。
また、WiFiルーターのチャンネルと周波数も確認する必要があります。SpotCamは2.4GHzの周波数で802.11 b/g/n無線LAN規格で動作するように設計されているため、お使いのWiFi環境の周波数も同じ2.4GHzなのか確かめてください。同じ空間に複数のWiFiネットワークが存在する場合電波干渉を起こすことがあります。WiFiチャンネルを1または11に設定するとある程度軽減できます。チャンネルの設定方法についてはお持ちのWiFiルーターの取扱説明書にご参照ください。
*一部のSpotCamモデルでは2.4GHz/5GHzデュアルバンドWi-Fiに対応しておりますが、5GHz Wi-Fiをご希望の場合は、SpotCamがデュアルバンドWi-Fiに対応していることをご確認ください

5. Wi-Fi SSIDとパスワードは特殊文字を使用しないでください。
Wi-Fiの名称と接続パスワードは特殊文字を使用しないでください。例えば：ä/ö/ü、スペース、ハイフン、アンダーバーなど。英文字と数字のみ使用してください。

6. WEP方式のWi-Fiを使用しないでくだい。
WEP方式は旧式であり、安全上リスクがあります。またWi-Fi接続が不安定になる原因にもなります。WPA もしくはWPA2(両方とも)方式をご利用ください。

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