Wi-Fi環境がない場合でもSpotCamを使用する必要がある場合は、携帯電話のホットスポットを使ってカメラを接続することができます。以下は、ホットスポット接続時に注意すべき点です：

1. 異なる2台のデバイス（携帯電話、タブレット、コンピュータ）を使用してホットスポットとカメラのインストールを行ってください。
同じ携帯電話でホットスポットを開き、そのままSpotCamをインストールする際に、携帯電話が自分のホットスポットを認識できず、インストールのWi-Fiリストに表示されないことがあります。インストールがスムーズに進むよう、ホットスポットを先に開いてから、別のデバイスでSpotCamをインストールしてください。

2. ホットスポット名（SSID）およびパスワードは英数字のみ使用
ホットスポット名（SSID）やパスワードに特殊文字や中国語を使用すると、接続に問題が発生することがあります。SpotCamは多くの一般的な特殊文字をサポートしていますが、接続に問題が発生する場合は、ホットスポットのSSIDとパスワードを英数字のみに変更して互換性を確保してください。

3. iOSデバイス（携帯電話、タブレット）でホットスポットを開く場合、以下の点にご注意ください：
3-1 ホットスポットを開いているデバイスがインストール中にスリープ状態に入らないようにしてください。iOSシステムでは、ホットスポットが接続されていないと、スリープモードに入るとホットスポットが自動的にオフになることがあります。

3-2 個人ホットスポットで「他の人を許可」を有効にして、SpotCamがホットスポットに接続できないのを防いでください。


3-3 ご使用のiPhoneがiPhone 12以降のモデルで、購入したSpotCamが4GHz帯のみ対応している場合は、iPhoneの「互換性を優先」を有効にして、ホットスポットの帯域も2.4GHzであることを確認してください。