microSDカードに対応しているモデル

クラウドビデオ監視の先駆者であり、主要なソリューションプロバイダーであるSpotCamは、無料のクラウド録画機能を提供しており、メモリーカードを使用せずともライブ映像の監視およびクラウド映像の録画・再生を無料でお楽しみいただけます。ただし、状況によっては映像をメモリーカードにローカル保存したい場合もあるかと思います。そのため、SpotCamではクラウド録画とメモリーカードの併用が可能であり、ネットワークが切断された際には自動的にバックアップ録画を行い、ネットワークが復旧すると自動的にその録画映像をクラウドにアップロードする機能をサポートしています。これにより、録画映像の損失を完全に防ぐことができます。以下は、メモリーカードに対応しているSpotCamの機種と、それぞれの最大対応容量の一覧です。

^{*SpotCam MD1およびPT1は、新バージョンのみが最大512GBに対応しており、旧バージョンは最大256GBまでの対応となります。}

microSD カード購入時の注意点

一部のSpotCamモデルは、microSDカードによるローカル録画や、ネットワーク切断時のバックアップ録画に対応しており、ネットワークが復旧するとクラウドへのアップロードが行われます。適切に録画機能を使用するために、以下のガイドラインに従ってメモリーカードを選択してください。

1.市販されているmicroSDカードには多くのブランドや汎用品があり、メモリウェハーの品質にもばらつきがあるため、SpotCam製カメラとの互換性および品質を確保し、アフターサービスや技術サポート（RMA対応）を受けられるよう、SpotCamのメモリーカードをご使用いただくことを推奨いたします。SpotCam製カメラと他社製microSDカードとの互換性は保証できません。また、他社製カードに関してはRMA対応や技術的なサポートを行うことができませんので、ご了承ください。

2.サードパーティ製のメモリーカードを購入する際は、「Premier」「Max」「Pro」「Extreme」「Endurance」などのラベルが付いた microSD カードをお選びください。これらのカードは通常、長時間の連続録画やループ録画用に設計されており、監視カメラやビデオ録画用途において、より高い信頼性と安定性を提供します。

3.SpotCamカメラの詳細なメモリーカード仕様要件は、以下の表に記載されています。この仕様を満たしていないカードを使用することが必ずしも動作しないことを意味するわけではありませんが、ビデオのセグメントの欠落やフレームのドロップ、またはメモリーカードの寿命の短縮の可能性が高くなる可能性があります。


4.メモリーカードを購入する際は、正規の販売チャネルや信頼できる販売業者から購入するようにし、相場よりも大幅に安い価格で販売されているカードは避けてください。中古品、再生品、偽物、または品質の劣るウェハーを使用したカードを購入してしまう可能性があります。

microSD カード互換性リスト

以下は、SpotCam製品と互換性があり、正常に動作することを確認したメモリーカードの一覧です。これらのカードの品質や寿命を保証するものではありませんのでご注意ください。このリストは、SpotCam製品で正常に録画および動作することを確認したラボテストの結果に基づいています。